エトセトラ編

エコが叫ばれる現代社会、ビジネスの場においても環境に配慮すること
は、エコにプラスなだけでなく対外的にも「公共意識の高い、模範的な
会社なんだな」という好印象を与えることにつながります。
エアコンの温度設定やクールビズなどはもはや常識ですが、ちょっとした
書類袋や手提げ袋、ミスコピーの裏紙なども節約して無駄なく使うことは
大切です。かといって、顧客に宛てる手紙を、書き損じ封筒のリサイクル
で出すのはもってのほか。エコとマナーの境目は、なかなか見極めが難しい
かもしれませんが、過剰サービスにならない程度を心がけつつ、失礼になら
ないよう気を配りたいものです。

クレームを受けるのは、自分の責任であればもちろん、そうでなくても気持ち
の良いものではありません。しかし、クレーム対応は、誠実な姿勢が伝わり
理解を得られるか、はたまたさらにお怒りを買い一つのビジネスチャンスを
失うか、マナーの上級編といえるところです。ポイントは、先方の言い分を
遮ったり反論したりせずに、まずは共感を示しながら丁寧に聞くこと。
また、相手が何に気分を害し、何を求めているのかを的確に把握することです。
こちらに非があった場合は、誠意を込めて謝罪することはもちろん必要ですが、
ケースの全体像が見える前にむやみに責任を認めてしまうのも危険です。
社会人としての難しい立ち回りが要求されますが、こればかりは経験を積んで
慣れていくしかないでしょう。

ビジネスマナーは、いわば「出来て当たり前」の世界。きちんとソツなくこな
せることはもはや大前提であり、それを改めて評価されるものではありません。
むしろマナー違反や失礼があった時には、「常識がない」「礼儀がなっていない」
と取り立てて問題にされてしまうものなのです。社会人として、毎日遅刻せず出勤
する、就業時間は仕事に打ち込む、などのごく当たり前の行為と同じく、マナーも
自然な当たり前の行為として身につけていければよいですね。


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