新社会人としての基本のマナー

学生が卒業し、新社会人としての一歩を踏み出す時、仕事の内容面
での即戦力は、実はそれほど期待されていない場合が多いでしょう。
まずは業務研修を受けたり、先輩について手順やコツを覚えていく
などしながら経験を積んでいくには多少時間がかかることを、上司や
周りも分かっているものです。

しかし、ビジネスマナーに関しては、「新人だから仕方ない」はそう
そう通用しません。特に、会社や組織に入ったときから、年齢や肩書、
立場の違う人々と日々接する中で、適切な敬語の使い方や電話応対、
名刺交換などの最低限のビジネスマナーは早々に身につける必要があり
ます。

人の印象は、初対面の数秒で概ね決まってしまい、その印象は滅多な
事では変わらないと言われています。服装や身だしなみ、髪型やお化粧
など、いくら人間内面が大事とはいっても、ビジネスの場で人と接する
際に、第一印象としての外見はやはり重要なのです。また、社内で上司
や先輩と接する際に、学生時代の友人同士のような態度はまず許されま
せん。「です・ます」はもちろんのこと、尊敬語と謙譲語をわきまえた
適切な敬語で会話ができないと、やはり第一印象から「基本的な礼儀も
なっていない」「最近の若い者は」といった色眼鏡で見られることにな
ってしまいます。

かといって、あまり難しく考えすぎたり緊張しすぎたりする必要もあり
ません。ビジネスに限らず、すべてのマナーの基本は“相手に不快感を
与えないこと、相手も自分も気持よく過ごせること”。最低限これが頭
にあって、なおかつ誠実な心と笑顔で臨めば、最初のうちは多少マナーが
足りなくても「一生懸命な新人だな」と思って大目に見てもらえるかも
しれません。何事も最初が肝心、心のマナーは完璧に整えておくことが
大事です。

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